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zoom RSS W杯最終予選Australia vs 日本の感想(一部修正)

<<   作成日時 : 2009/06/18 21:12   >>

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 W杯最終予選,アウェイでAustraliaと対戦した日本代表ですが,2−1で逆転負け,最終成績4勝3分け1敗の勝ち点15でグループ2位で終了しました。

 この試合,日本代表が目指すポゼッションサッカーは,またしても見る影もありませんでした。とにかく今回も中盤でボールが収まりませんでした。しっかりビルドアップして長身FWのJoshua Kennedyに合わせてくるAustraliaに対し,日本代表は完全に受け身となってしまい,とにかくクリアするので精一杯という印象でした。
 たまに前線にボールが出ても,AustraliaのDF陣の戻りが早く,裏に抜ける前にインターセプト,若しくは,カットされてしまいました。
 そんな苦しい展開の中,気を吐いていたのはDFの闘莉王選手でした。40分,MF中村憲剛選手の左からのCKに,頭で合わせて先制。W杯Germany大会前に,「いざというときのオプションとして,中沢選手と闘莉王選手のツインタワーは日本代表に必要」という私の意見を照明してくれるような先制点で,これまで最終予選無失点を守り通してきたAustraliaのゴールを初めて,日本代表がこじ開けました。

 しかし,この段階で,何故か私はW杯Germany大会を思い出してしまい,K子さんに「ドイツ大会の時と同じだねぇ。あの時も先取点を取った後に,ケイヒルに決められて逆転負けしたんだよねぇ。今日は,ケガでキューウェルは出ないけど,ケイヒルが出てるからなぁ。同じ展開にならなければいいねぇ。(会話のため,選手名等はカタカナで記載してます。)」なんて話していました。

 すると後半,Australiaは流れの中で形が作れないならと,セットプレーで持ち前の高さを利用して反撃を展開。戦術は,実に簡単且つ明快でした。59分,FKにMFのTim Cahillが合わせて試合は振り出しに。
 そして,77分,今度はCKからTim Cahillが決めてAustraliaが追加点。「言霊」という言葉を信じざるを得ない,2006年W杯Germany大会の悪夢を再現したような展開でした。「天敵」Tim Cahillの2ゴールでAustraliaに逆転を許してしまいました。
 その後,敵将Pim監督は,逆転した直後に攻撃的な選手をピッチに送り込むことで闘莉王選手の攻撃参加を封じるという明確な目的のある采配をすることにより,その後の日本代表の反撃を封じ込めることに成功しました。
 一方の日本代表は,68分にMF松井選手とFW矢野選手,85分にMF橋本選手とFW興梠選手が交代でピッチに送り込みましたが,いずれも試合の流れを変えるには至りませんでした。これらの交代は,Australiaと比較して明確な目的のある采配とは私には見えませんでした。

 この試合結果,現実を目の当たりにしながらも,岡田監督は「何も変えるつもりはありませんし,この1試合で悲観することもないと思っています。」と断言したそうです。(すいません,ムカついていたので,インタビューを見ていませんでした。)
 また,「今のチームというのは,ある程度チームとしてのまとまりはあるので,大きく変わることはないと思います。」と,大幅なメンバーの入れ替えがないことも示唆したとのこと。
 ・・・,本気ですか?今のまま,こちらで用意したゲームプランから外れた時,臨機応変に対応できない応用力のない現状のまま,世界に挑むつもりのようです。監督に応用力がない以上,チームに応用力を求めることは無謀なのかもしれません。
 早々に本大会出場が決まった日本にとって,前回のQatar戦観戦記の際にも書きましたが,「もう1年しかない」ということを改めて考える必要があると思います。
 本当にこのままあと1年間を過ごすのであれば,「W杯ベスト4」はおろか,前回のGermany大会以上に惨めな結果が待っていると断言してもいいのではないでしょうか?川淵三郎元日本サッカー協会長も「今のままならベスト16も無理」という趣旨の発言をされています。
 花火として打ち上げた「W杯ベスト4」ではなく,現実的な目標を設定すべきではないでしょうか?自国開催だった2002年の日韓大会以外では「勝ち点1」すら取れていない以上,まずは「勝ち点3」を目標にしてもいいのではないでしょうか?
 もし,本気で「W杯ベスト4」を狙うのであれば,以前から申し上げているように「監督交代」も視野に入れるべきだと思いますし,選手選考も見直す必要があると思います。

 以上の私見は別として,昨年9月6日から続いたW杯最終予選は無事に終了,改めて日本代表の選手,監督をはじめとしたスタッフ,関係者の方々には心からお礼を申し上げます。 本当にお疲れ様でした。

 特に岡田監督には,違う意味で「お疲れ様でした。」と申し上げたいと思います。

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